年中児光組・年長児望組の子ども達が、日本玩具博物館にてクリスマスの訪れを感じました。土蔵造の室内にてクリスマスの玩具達が静かに子どもたちを迎えてくれました。自ずと子ども達も、入室と共に静かな雰囲気になります。クリスマスには仄かな灯りが似合います。「光のピラミッド」の蝋燭に一つ一つ静かに灯りがともされる様を、子ども達は吸い込まれるように見守ります。併せて「オルゴール・クリスマスツリーと聖ニコラウスと子どもたち」からは、クリスマスキャロル「きよしこの夜」が流れ、その隣の「煙出し人形」の丸く開いた口からは、香(インセンス)の香りをのせて煙が流れ出し、まさにクリスマスを五感で楽しんだひと時となりました。