本当に良い天気の下、13家庭15名の保護者の皆様にお手伝い頂き、園庭に木を植えました。伊藤造園の職人さんより植え方の説明を受けて、それぞれ皆さんが土と触れ合いながら大事に植えてくださいました。予想以上に様々な木々を植えられました。
ウツギ・タニウツギ・センリョウ・アジサイ・ボケ・オオムラサキツツジ・ニシキギ・サンゴジュ・ムクゲ … 9種類 また、今回は望組と光組の子ども達も、植樹作業に参加しました。自分たちのあそび場である園庭の仲間になる様々な木々を、自分たちの手で植えていきました。保護者の方が掘ってくださった穴に、株苗を置きやさしく土をかぶせます。子ども達が在園中は勿論、卒園後も園庭に木を植えたことを覚え、自分たちのあそび場に戻ってきた時には、大きく成長しているであろう木を見て、自らの成長にも思いを馳せてもらえたら…と思います。
そして、本園のビオトープでお世話になっております県立やしろの森活動スタッフの方にも、作業途中よりご参加くださり、子ども達に植物・木の大切さ、不思議さについてお話しくださいました。
本園では、園庭の植物(樹木、草花、ビオトープの水生植物)を通して、子ども達に不思議との出会いを保障しています。季節に応じて様々な姿を見せてくれる植物。これからも、園庭という安全・安心な環境の中で、子ども達が伸び伸びと、そしてじっくりと不思議と向かい合えるように、園庭環境を整えていければと願っております。